KOTARO COFFEE ROASTERについて

2022年2月よりスタートした、北海道札幌市を活動拠点としたファントムコーヒーロースター「KOTARO COFFEE ROASTER」

「KOTARO COFFEE ROASTERってどんなコーヒー屋さん?」
「どんな人が代表なんだろう...?」

そう思ってこのページに辿り着いた方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、このAboutページでは、当店の想いやこれまでの歴史、代表について詳しく紹介します。

【当店の想い】

"コーヒーをもっと楽しく、もっと手軽に。そして、もっと美味しく。"

当店が扱っているコーヒーは、各生産国で栽培〜収穫、精製等じっくり育てられた個性が溢れるシングルオリジンコーヒーです。そんなコーヒーを小型焙煎機で丁寧に焙煎し、皆様にお届けしています。

当店の想いにある、「もっと楽しく」「もっと手軽に」「もっと美味しく」について紹介させてください。

▼「もっと楽しく」

国ごとの個性が異なるコーヒーを飲んで、「コーヒーって面白い」「楽しい」と思ってもらいたいという背景があります。私自身、「コーヒー=苦い」という思いが過去にはありました。

何気なく飲んだ浅煎りのシングルオリジンコーヒーと出会い、コーヒーの「甘味」や「果実味」に驚いたことを今でも覚えています。グレープフルーツ?ストロベリー?キャンディ?そんなフレーバーノートが適切に表現されたコーヒーは、とてつもない衝撃でした。

そんなコーヒーの面白くて、楽しい体験を皆様にも共有したいと思っています。

▼「もっと手軽に」

「家で飲むコーヒーとカフェで飲んだコーヒーの味が違う」
「浅煎りが異様に酸っぱい」
「深煎りなのに酸っぱいし、ザラザラした舌触りがある」
「美味しい淹れ方が知りたい」etc...
これらすべて、私がコーヒー屋を始める前に思っていたことです。

今でこそ、人の前で淹れることばかりで、たくさんの知識や経験に恵まれ、あらゆる角度から抽出の調整を行えます。

でも、それは、"コーヒー屋"だから当然だと思っています。

初めてコーヒー豆(or粉)を買った方が、自宅で手軽に美味しいコーヒーが淹れられるようにサポートしたい、情報を共有したいという思いがここに詰まっています。

また、当店が送料無料で豆をお届けしているのも、ここに詰まっています。手軽に買えるからこそ、シングルオリジンコーヒー、スペシャルティーコーヒーが日常に馴染むと思っています。

▼「もっと美味しく」

毎日飲みたくなるような、言わば"デイリーなコーヒー"だけではなく、”スペシャルなコーヒー”も当店では取り扱っています。

デイリーコーヒーがあるからこそ、スペシャルなコーヒーの存在感が素晴らしく感じます。逆も然りで、スペシャルなコーヒーがあるからこそ、デイリーのコーヒーが輝きます。

「もっと美味しいコーヒーが飲みたい」「家で飲むコーヒーをもっと美味しくしたい」そんな感情は、素晴らしいと思います。「コーヒーの沼へようこそ!」と、声を大にして言いたいです。

当店は、浅煎り〜深煎りまで全7〜10種類程度用意しています。全部制覇する勢いで、気軽にポチってください。

【History】

▼2022年

- 2022年2月 KOTARO COFFEE ROASTER スタート
※手回し焙煎機で焙煎
- 2022年4月 小型焙煎機Kaleido Sniper M1 PROの導入
- 2022年11月 Coffee City Festival Sapporoに出店
※総焙煎数200バッチ(1日30~40バッチ)を1週間程度で行い、満身創痍で出店

▼2023年

- 2023年1月 間借りでの出店スタート
- 2023年5月 2回目となる、Coffee City Festival Sapporoに出店
※総焙煎数150バッチ(1日20~30バッチ)を1週間程度で行い、再び満身創痍で出店
- 2023年5月 焙煎機Aillio Bullet R1 V2を導入
※北海道帯広市にある「SAWARA COFFEE」様より購入
- 2023年8月 東京、摩天楼珈琲で初道外出店
- 2023年10月 札幌市で1ヶ月間焙煎体験会を開催
- 2023年11月 YOKOHAMA COFFEE FESTIVALに出店
- 2023年11月 福岡県北九州市で出店

▼2024年

- 2024年3月 焙煎プロファイルシート付きの定期便を開始
- 2024年3月 TOKYO INDIES COFFEE FESTIVALに出店
- 2024年12月 Japan Roasting Winner Cup 2024 Innovative 部門9位入賞

【代表/齋藤湖太郎】

ふらっと入った喫茶店で飲んだ浅煎りからコーヒーの沼にハマり、浅煎り〜深煎りまで広く飲み漁る。その後、自分でもコーヒー豆を焼いてみたいと、頭のネジが外れ始め、手回し焙煎機を購入し、自家焙煎をスタート。美味しく焼くためにプロファイルも見て研究したいと思い、Kaleido Sniper M1 Proを購入し、KOTARO COFFEE ROASTERをオープン。

現在は、コーヒー屋を経営する傍ら、フリーランスとして企業のWEBマーケティング業務も請け負う。嫌いな言葉は、「コーヒーは、趣味でやってるんでしょ?」と「コーヒーは副業でしょ?」です。趣味でやってたらイベントも出てないですし、わざわざ道外で出店していません。

好きな言葉は、「コーヒーおいしいね」です。